「体重100キロの人って、普段どんな食生活をしてるんだろう」——もし今あなたがそう思って検索したのなら、たぶん私の昔の食生活を読むと、少し安心する(というか、身に覚えがありすぎて笑う)かもしれません。

私はかつて108kgありました。そこから一度85kgまで落とし、油断して95kgまで戻し、今は87.3kgまで戻してきた——という、成功談とは言い切れない継続中の記録を書いています。

この記事では、私が体重100キロだった頃のリアルな食生活と、そこから何をどう見直していったのかを、できるだけ正直に書きます。

体重100キロだった頃の私の食生活はこうだった【一日の食事例】

本題の食生活の前に、少しだけ。「その頃、見た目はどんな感じだったの?」と気になる人もいると思います。ただ正直に言うと、一番重かった108kgの頃の写真は、ほとんど残っていません。今思えば、太っていた時期ほど、写真に写るのを避けていたんだと思います。下の写真は、そこから少し落とした90kgの頃のものです。

体重90キロの頃私体重90キロの頃私

それで本題です。いちばん気になるであろう「体重100キロの人は一日に何を食べていて、どれくらいの食事量なのか」を、私の当時のメニューでそのまま出します。毎日きっちりこれ、というわけではないですが、食べる日はこれくらい食べていました。もちろん、100キロの人すべてが同じ食生活というわけではありません。ここでは、私自身が108kgだった頃の一例として読んでもらえればと思います。

時間 内容 だいたいの量
ご飯・目玉焼き・ウインナー・マヨネーズ ご飯大盛り(足りなければおかわり+鮭の瓶詰やシーチキンマヨ)、目玉焼き2つ、ウインナー5〜6本(シャウエッセン1袋ちょい)
マック バーガー3個(てりやき・チキンフィレオ・ビッグマック)+ポテトL・シェイク・コーラ・アップルパイ・マックフルーリー
カレーライス・サラダ カレー2〜3杯
深夜 夜食・コンビニ・マック 普通の量で済んだ日でも、小腹がすいて追加で

改めて文字にすると、なかなかの食事量ですよね。でも当時の私は、これを特別なドカ食いだとは思っていませんでした。マックでバーガーを3つ食べても「まあ普通」。昼を軽めにした日は「今日は控えめだったな」と思って、その分、夜にしっかり食べる。「普通」の基準そのものがズレていた——今ならそう思います。

外食中心の日は、さらに増えました。出前を取れば2人前が当たり前。出前は最低注文金額が決まっていることが多いので、「どうせその金額までいくんだから」を言い訳に、普通に2人前以上を頼む。実際、当時の注文履歴を見返してみたら、特盛の丼ものを2つ頼んでいる記録が残っていました。もちろん、1人で食べる分です。夜勤帰りにはすき家の牛丼を大盛りで、アイスは1個ずつではなくファミリーサイズ。


そして今振り返って一番よくなかったと思うのが、深夜に小腹がすいたら自分で作って食べていたことです。カレーだろうとパスタだろうと、面倒がらずに作る。作って、食べて、お腹いっぱいで気持ちいいまま、そのまますぐ寝る。このような生活を送っていた時期が、私自身では体重が増えていた頃と重なっています。

当時の私は、これがドカ食いだという自覚すらありませんでした。「腹が減ったから食べる」を毎回やっていただけ。カロリー計算なんて、一度もしたことがなかったです。

体重100キロの食生活を変えられなかった、本当の理由

「食べ過ぎてるのは自分でもわかってた」——これ、体重100キロ前後の人ならほとんどそうだと思います。私もそうでした。わかっていて食べていた。

じゃあなんで変えられなかったのか。私の場合は「正しいやり方」が続かなかったんです。

ダイエット記事を読むと、だいたい「摂取カロリーを計算しろ」「自炊しろ」と書いてあります。正論です。反論の余地もない。でも、深夜にカレーを作れてしまう私が、毎食カロリーを計算して、食材を買って、自炊を続けられるかというと……無理でした。何度かやって、何度も挫折しました。

だから私は、途中から考え方を変えました。意志が続かないなら、意志に頼らない方法を探そうと。

もちろん、自炊やカロリー計算でしっかり結果を出している人もたくさんいます。合う人には合う方法です。ここで書いているのは、あくまで「私には続かなかった」という個人的な話として読んでもらえればと思います。

100kgから食生活を変えるために、私が最初にやめた3つのこと

いきなり全部を変えようとすると、私の場合はまた挫折します。なので、小さいところから1つずつ変えていきました。私の体重が増えていた頃の習慣のうち、最初に手をつけたのはこの3つです。

  • 深夜に「作ってまで」食べるのをやめる(作るのが面倒な環境にする)
  • 出前の「2人前」を1人前に戻す
  • 夜勤帰りのアイス・ファミリーサイズ買いをやめる

どれも「痩せる裏ワザ」みたいな話ではなくて、要は、体重が増えていた頃の習慣を1個ずつ外していっただけです。

私自身は夜の食べ方を見直してから、食生活を意識しやすくなったと感じていて、夜の炭水化物との付き合い方については別記事でも詳しく書いています。

夜だけ炭水化物抜きダイエットの1ヶ月続けた効果は?【-8.3キロ】 この記事は、私が実際に夜だけ炭水化物を抜く方法を1ヶ月続けたときの体験談です。 夜だけ炭水化物を抜くことで感じた変化や、続ける...

食生活を「仕組み」で変える|私が宅配弁当を選んだ理由

習慣を1つずつ外していっても、「じゃあ何を食べればいいんだ」という問題は残りますよね。自炊が続かない私が次に頼ったのが、宅配弁当でした。

私が宅配弁当を続けられた一番の理由は、自分で何も計算しなくていいことです。たとえば私がメインで使っているNoshは、全メニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下で作られています。私がやることは、レンジで温めて食べるだけ。「今日はカロリー大丈夫かな」と考える工程が、まるごと要らなくなりました。

私が試してきた「食生活の立て直し方」を、私にとっての続けやすさで並べるとこんな感じです。

方法 私にとっての続けやすさ ひとことメモ
自炊 やれば良さは感じた。でも準備が続かなかった
カロリー計算 × 毎食となると、私にはどうしても無理だった
宅配弁当 考えなくていいぶん、私はいちばん続いた

念のため補足すると、自炊が悪いわけではありません。むしろ効果は感じました。ただ「私が続けられたか」で見ると、宅配弁当が一番だった、という話です。

当時の私は、「今日は何を食べよう」と考えるだけで面倒になっていました。だからレンジで温めるだけで一食が終わる宅配弁当は、自分にはよく合っていたと感じています。

管理人
管理人
自炊が続かない人ほど、宅配弁当の「考えなくていい」ありがたさは刺さると思います

ちなみに私が特に好きなのはチリハンバーグステーキで、ハンバーグ系はほぼ当たりでした。味の当たり外れや実際に食べた感想は、こちらのレビュー記事に細かくまとめています。

ナッシュを食べ続けた結果【100キロ男が22日間で7kg落とした記録】この記事は、ナッシュを夜だけ食べ続けた結果、22日間で7kg体重が落ちた私の体験談です。 以前108kgから宅配弁当で85kgまで...

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宅配弁当だけに頼らない|自炊との組み合わせ

ここは正直に書いておきたいのですが、私は宅配弁当だけで痩せたわけではありません。宅配弁当だけにすると、正直飽きますし、量が物足りない日もあります。

私がやっているのは、宅配弁当を「食生活のベース」にしつつ、自炊や普通の食事と組み合わせる形です。全部を宅配に置き換えるのではなく、崩れやすい食事(=私の場合は夜)だけを宅配に任せるイメージですね。

1社だけだと飽きるので、複数のサービスをローテーションするのも、私は続けやすかったです。このあたりは比較記事にまとめています。

体重100キロ男が選ぶダイエット宅配弁当ランキング【実際に使った3選】 正直に言います。 宅配弁当の味は、どこもそんなに変わらない。それが、いくつも試してみた私の感想です。 それでも宅配弁当を...

食生活を見直して、体重はどう変わったか

結果だけ書くと、108kgあった体重は、最終的に85kgまで落ちました。ただ、ここで「めでたしめでたし」とならないのが、私のリアルなところです。

一度85kgまで落としたあと、私は油断して、また深夜のコンビニ通いや外食が少しずつ増えていきました。気づけば食生活はほぼ元通りで、95kgまでリバウンドしました。やっぱり、食習慣を元に戻すと体重も戻る。これは身をもって経験しました。

今はそこからまた立て直して、87.3kgまで戻してきたところです。目標は70kg。正直、まだ道の途中です。

完璧な成功者ではないですが、だからこそ言えるのは、食生活は「完璧に変える」より「続けられる形にする」ほうが大事だということです。私の場合は、自炊を頑張るより宅配弁当を混ぜたほうが、結局いちばん長く続きました。

Q&A

体重100キロの人は、一日どれくらいのカロリーを食べているんですか?

正直に言うと、私はカロリー計算を一度もしたことがなかったので、当時の正確な数字はわかりません。ただ、この記事のメニューを見てもらえば、かなりの食事量だったのは想像がつくと思います。数字は個人差が大きいので、まずは「自分が一日に何を食べているか」を書き出してみるところからが分かりやすいと思います。

間食や夜食はしていましたか?

がっつりしていました。特に深夜の夜食が習慣で、普通の量を食べた日でもお腹がすいて、コンビニに行ったり、自分で作ったりしていました。私の場合は、この夜食を見直したのが最初の一歩でした。

体重100キロでも、食事を変えるだけで痩せられますか?

私の場合は、運動より先に食生活を見直したほうが体重は動きました。ただこれはあくまで私個人の体験で、体の状態には個人差があります。気になる場合は、お医者さんに相談しながら進めるのが安心だと思います。

宅配弁当だけで痩せられますか?

私は宅配弁当「だけ」にはしていません。飽きや量の問題があるので、自炊や普通の食事と組み合わせています。宅配はあくまで、崩れやすい食事を立て直すためのベースという位置づけです。

宅配弁当って、お金がかかりませんか?

正直、自炊よりは高くつきます。ただ私の場合、深夜のドカ食いや出前2人前で使っていたお金を考えると、トータルではむしろ抑えられた感覚でした。

まとめ

体重100キロだった頃の私の食生活は、朝からご飯大盛り、昼はマックでバーガー3つ、夜はカレー2〜3杯、そのうえ深夜に夜食……と、今思えばなかなかの食事量でした。でも当時は、それが普通だと思っていました。

そこから私がやったのは、いきなり完璧を目指すことではなく、私自身で見直したいと思った習慣を1つずつ変えて、残りを「考えなくても管理される食事」に置き換えることでした。私にとってそれが宅配弁当だったというだけで、正解は人それぞれだと思います。

完璧に変えようとして挫折するより、「続けられる形」に落とし込むほうが、私にはずっと現実的でした。まずは一番崩れやすい1食を立て替えるところからで十分だと思います。

もし同じように「食生活を変えたいけど、計算も自炊も続かない」という人がいたら、宅配弁当をベースにする選択肢は試してみる価値があると思います。私が実際に使ってきた宅配弁当を、100キロ台の男が選ぶ目線でランキングにまとめています。

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100キロからのダイエット全体の流れは、こちらの記事で詳しくまとめています。

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108kgから現在もダイエット継続中。目標70kgに向けて戦う30代男のリアルな記録